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saoriさんのPC・・・

直ったんだそうです。
今日、いっせいにHPが更新されました。

ずいぶん、猫ちゃんたちの行き先も決まってきたみたいです。
よかったです。

私も、一時預かりさん、できそうな子がいたらしよ~かな~・・・
なんて思ってはいます。

野良猫だったヤムチャ君・・

なんだか、ヤムチャ君が野良さんを幸せにしてあげてなんて
言っているような気もしています。

掲示板見ていたら、まだまだ大学に住んでいる猫さんが8匹居るって事で
まだそんなに居るのか~大変だなぁ・・と、
私に出来る範囲で応援していきたいと思っています。

家には、一歳半のチビがいて、このチビがまだ動物の扱い方がわからず
ヤムチャなんぞは、よくたたかれていましたが、
チビとしては、可愛がっているつもりでした。
なぜるってことが上手くできなかっただけなのです。

上の兄ちゃんたちもちっちゃい頃は、ヤムチャ君をたたいてました。
でも、いいこ、いいこ、するんだよ。。って
なぜ方を教えてあげたら、なぜること出来るようになって
動物の扱い方も覚えました。

子供たちは、ヤムチャ君を通して動物を可愛がるってことを覚えました。

よく、子供が生まれたから・・・と言って
それまで可愛がっていたペットを捨てちゃったりする人がいますが
私、それは違うと思うんです。
子供が、動物のアレルギー持っていたりするなら仕方ないですけど
胎児のころから、ペットのいる環境に住んでいる場合は
もう抗体ができてしまうから大丈夫なんだって動物病院の先生が言ってましたし
ムツゴロウさんの娘さんの所にも猫ちゃんがいっぱいいますが
ちっちゃなお子さんと一緒に暮らしていて
子供の頃から動物に接しているとやさしい子になるって言ってました。

動物を可愛がるってことは、慈悲の心が育つのだそうです。
動物を可愛がって、世話をして、一緒に暮らしていくことで
愛情深くなり、動物の死を体験することにより、痛みを知る。

そういった経験をさせることも、人間として大切だから
ペットにどんどん触れさせるって言っているのを聞いた事がありました。

私もそう思うんです。
ヤムチャ君は子供たちが生まれる前からずっといて
子供たちがこの世に誕生したときから家にいます。
子供たちにとっては、動物が一緒にいるのが当たり前の環境でした。

ヤムチャ君を通していろんな事を自然に学んできたんだと思います。
ヤムチャ君が天国に行ったとき、次男は号泣しました。
中学生になった長男すらも、「オレはずっとお前を忘れねぇからな。。」
なんていってました。
ヤムチャ君のお葬式をするってお寺に行くことを話たときも
家族全員でくっついてきてくれました。

元気なときは、結構ないがしろにされている部分もあったけど
ヤムチャ君が死を迎えたとき、ヤムチャ君の存在が
個々みんなにとってとても大きなものだったことに気が付いて
家族が一つになってヤムチャ君の死を悲しみました。

家は再婚家庭で途中から出来上がっている家族です。
その家族がヤムチャ君を通して一つになっていました。

動物を愛する気持ち、慈悲の気持ち
そして、絆を深めるために大切な役割をしてくれたヤムチャ君・・・

猫は猫を越えて大きな存在となることができるのです。


昨日、80代のおばあちゃんがずっと可愛がってきた
15歳のみぃこちゃんを知りました。
おばあちゃんはもうほとんど意識がはっきりしないらしいのですが
みいこちゃんの写真を見たときだけは反応するのだそうです。
みいこちゃんの所に帰ろうとするのだそうです。

ずっと前、23歳の老猫が、飼い主だったおばあちゃんに
会いに行くって話しをテレビで見たこともありました。
おばあちゃんはもう痴呆が進んでいて、何もわかりません。
なのに、老猫を触った途端にすぐ猫のことがわかったんです。

猫って凄いパワーを持っていますよね。


私もあらためて、ヤムチャ君に感謝です(-人-)
by milkty7 | 2005-02-21 08:21 | つぶやき
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